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2022.04.04
肝臓の細胞に炎症が起こり、肝細胞が破壊されていく病気です。炎症が6ヶ月以上続いている状態を慢性肝炎といいます。原因としてはB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスが大部分ですが、アルコールのとりすぎや肥満などの生活習慣から慢性肝炎になる場合もあります。慢性肝炎になると、食欲不振や全身倦怠感などの症状が現れる場合もありますが、多くの場合は自覚症状がありません。放置していると肝硬変・肝臓癌に発展する病気です。