スタッフブログ
超音波検査≪技師の視点≫
2026.10.17
腹部エコー検査≪胆道・遠位胆管≫
門脈を長軸で描出し、プローブを体の右側に移動させながら、時計回りに手首を捻ると、門脈の腹側から背側に落ちてくる、下大静脈に近づいていく胆管が描出されます。球部に沿って落ちてくるので、ガスがある場合は、プローブを少し左側に移動させ右側に向けると見えることがあります。お時間がかかりますこと、ご了承ください。

2026.09.17
腹部エコー検査≪膵臓・膵頭部≫
膵臓の描出で問題になるのが腸管の空気です。エコーは空気が苦手なので、空気を避けて撮影します。十二指腸と接している膵臓の端を撮る時は、少しプローブを左側に倒しエコーを左側から右側に入れると、きれいに境界線(グルーブ領域)が見えることがあります。脂肪置換が起こっている場合は、境界がはっきりと分からないので、カラーで動脈アーケードの位置を確認します。お時間がかかりますこと、ご了承ください。
